古典
トライ X と D76 という組み合わせは、もう随分ご無沙汰していた。減感や増感を併せて行うのであれば、恐らくあらゆるフィルムと現像液との組み合わせの中で、一番汎用性のある組み合わせではないか、と思う。 僕がモノクロを初めて使ったのはフジのネオパンだった。それを D76 レシピの自家調合で現像していた。トライ X は僕が生まれる前からあったのだけど、学生がガンガン使うには高価だったように記憶している。 トライ X と D76 というのはご飯に箸みたいなものだろうか。別にフォークやスプーンでもご飯を食べる事は出来るが、やはり箸が一番しっくり来る。今回は最高速が...